当記事は、子どもが自分で自分の食器を作れるキッズポーセラーツをご紹介しています。

こんにちは、すぅ子です。
工作が大好きなお年頃の子ども達。色々なことを経験させてあげたいな。
折り紙や粘土など、手軽に入手できる工作遊びは普段から大好きで
よく家でも幼稚園でもたくさんの作品を作っている子ども達。
せっかくなので、実生活の中で使えるものづくりを経験させてあげたいと思う方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、そんな親子にぴったりのキッズポーセラーツをご紹介します。
✓ 子どもが工作大好き
✓ 実生活で使える物を作ってみたい
✓ 自分だけのオリジナルを作りたい
✓ 子どもに創作体験をさせてあげたい
何歳くらいからできる?
どんな食器が作れるの?
創作活動の教育的要素って?
どうやったら参加できる?
結論
まず先に結論を述べますと、子どもの創作体験にキッズポーセラーツはとてもおすすめです。
子どもと一緒に創作が楽しめる
自分だけのオリジナル食器で食事ができる
子どもの発達にも良いことがいっぱい
キッズポーセラーツのワークショップはあまり見かけませんが、もし見つけたら貴重なので参加してみると楽しいと思います。
今回参加させていただいたよしだまりさんは、リクエスト開催で出張ワークショップにも来てもらえるので、気になる方は連絡してみてください。
ワークショップ主宰 よしだまりさんご紹介

bébé chocolat(べべ ショコラ) よしだまりさん
札幌にて、手形アートやキッズポーセラーツ等お子様と一緒に楽しめるワークショップを開催。ハンドメイド作家としても多数のイベントに出店。
お客様の声を大事にしているものづくり大好きママ。
詳細はこちらのHPをご覧ください。
◆ご連絡は instagramのDMもしくは公式LINEより◆
ポーセラーツとは?
「ポーセラーツ」とは、「ポーセリン(磁器)」と「アート」を組み合わせて作られた言葉です。
白磁器に転写紙などを使って自分だけのオリジナル食器が作れるハンドクラフトアート。

ワークショップ詳細
料金 | 1500円、オプションで名前入れ1文字50円 |
場所 | 札幌市内(出張可) |
お皿の種類は小鉢・カップ・お茶碗等。

お皿の種類は在庫状況によるようなので、作りたい形がある場合は事前に相談しておくと良いと思います♪
転写までが終わると、あとは専用の釜で焼き上げてもらうのでその日すぐに受け取ることはできません。早くて2週間程度で仕上がるようです。
募集しているレッスンスケジュールはInstagramやHPで告知があります。
どれくらいの年齢からできる?
ワークショップ参加者がする主な工程としては
「柄選び」「配置決め」「転写」の3段階。
5歳以上 ほぼ自分でできる♪
4歳 少し大人が手伝おう♪
3歳 大人と一緒に作ろう♪
2歳 大人と一緒に作ろう♪
1歳 まだ少し早いかな~…大人が楽しもう!

完全に一人でできなくても大丈夫ですよ!
私もサポートしますし、ママも一緒に楽しみましょう♪
この時の筆者の子ども達は長男4歳と次男3歳。
4歳の長男は割と自分でできていてびっくりしました。
コロナ禍で幼稚園参観ができないので、子どもが真剣に工作している様子を見れたのも新鮮でした。
【実際の写真あり】ワークショップの様子
まずは「柄選び」から。


車や電車、リボンやハート等様々な柄があって選ぶのも楽しいですね。

長男、予想外にもハートやにこちゃんマークを選んでいました。
案外かわいい物好きな一面を知れました。
次男はとにかく車。

柄選びでも個性が出ますね!子どもの意外な一面も知れました。

転写紙を剥がし、「配置決め」。
どこにはろうかな~、とウキウキしていました。

配置が決まったら、いざ「転写」!
専用の筆で3歳児も頑張っています。

名前もオプションで追加してもらい、作業完了~!
あとは専用の釜で焼いて仕上げてもらいます。

後日、完成品が届きました♪
子ども達、すっごく嬉しそう(*^▽^*)
お名前入りで、「こっちは僕の!」と満面の笑顔。
『自分のもの』に敏感なお年頃でもあるので、それが自分で作った物となると尚更目が輝いていました。
この笑顔を見れただけでも、作ってよかったな~って思います。
実は教育的要素がたくさん
- 文字へのこだわり
- 自分のものへのこだわり
- 自分で選ぶ
- 自分が作った食器でご飯を食べる
普段の工作では作っておしまし。もしくは、飾っておしまい。
ですが、食器だと自分で作った物を日常で使える。
こういう経験も大事ですね。
【実体験】陶器の食器を使うのが心配。割れない?
割れます。
はい、割れます。ちゃんと割れます。笑
食器が割れるということは、ごくごく自然なことです。
ついつい子どものお皿はプラスチックになりがち。割れにくくて安全ですよね。
筆者の自宅もキッズポーセラーツに出会うまでは全て子どもの食器はプラスチックでした。
しかし、たまには陶器の食器を使うことも子どもの学びには良い面もあります。
それは、「落としたら割れる」と実体験で学ぶこと。
実際に次男が、一度お茶碗を落として割ってしまいました。
「落とさないで!たたかないで!」といくら口酸っぱく言っても言うことを聞かなかった子ども達ですが、実際に割れたところを見てびっくりし、悲しそうにしていました。
お気に入りのお茶碗が割れたのは残念でしたが、
この経験から、「お皿は割れるものだ」という認識ができ、以前よりも大事に扱えることが増えました。
子どもの食器に陶器を使うのはもったいないと感じていましたが、こういうことを実体験で学ぶ機会をもつのも大切だなと感じました。
まとめ
キッズポーセラーツは、子どもの創作体験にとってもおすすめです。

ポーセラーツって敷居が高いイメージがあったからなかなか機会がなかったけど、自分で食器を作るって楽しい♪
子どもと一緒に創作が楽しめる
自分だけのオリジナル食器で食事ができる
子どもの発達にも良いことがいっぱい
キッズポーセラーツのワークショップはあまり見かけませんが、もし見つけたら貴重なので参加してみると楽しいと思います。
よしだまりさんは、リクエスト開催で出張ワークショップにも来てもらえるので、気になる方はぜひ連絡してみてください。

ご自宅やママ会に伺って出張ワークショップもOKです。
ご要望・ご相談などもお気軽に連絡してくださいね。
▼▼ 関連▼▼
よしだまりさんがどのような想いでこのような活動をされているかインタビューした記事もありますので、興味のある方はこちらもご覧ください。