当記事では、サッポロさとらんどでの手作りバター体験をご紹介しています。2022年2月に書いた記事です。
こんにちは、すぅ子です。(プロフィールはこちら)
4歳長男は「物がどうやってできるのか」に興味を持つようになり、
3歳次男はできることも増え、「自分でやる」に敏感なお年頃。
子ども達も自分で色々できるようになってきたし、
せっかくなら何か手づくりの体験をさせたいな♪
そういうわけで、サッポロさとらんどでできるバター作り体験に参加してきました。
✓ 子どもに自分で作る経験をさせてあげたい
✓ 色々な物に興味を持ってほしい
✓ お手頃価格の体験を探している
実際に体験して感じた「子どもへのおすすめポイント」と「せきらら覚悟ポイント」をお伝えします。
子ども達とのお出かけの参考になりましたら幸いです。
結論/おすすめ&せきらら覚悟ポイント
本文の前に、先に結論を申します。
サッポロさとらんどのバター作り体験は
子どもの体験としてのハードルが低く、小さい子でも参加しやすいと思いました。
総じておすすめです!
短時間(30分程度)なので子どもも集中しやすい
「振る・水を注ぐ・水を出す・絞る」という単純作業
3歳児でも説明を聞いて参加できた
各テーブルごとなので自分達のペースでできる
自分で作ったバターを試食できる
開園日は毎日開催している
持ち物は何もいらない
遊びに来たついでに参加できる
ただし、瓶をたくさん振るので大人が疲れますw
めっちゃふるふるするから子どものパワーでは限界
付き添いの大人が頑張らないと出来ない
「サッポロさとらんど」とは
『「人と農業・自然とのふれあい」・「都市と農業の共存」をテーマとして、憩い楽しみながら農業体験等ができる田園空間と札幌市の都市農業を総合的に支援する拠点とし、農業に対する理解を深め、食への関心を高めることを目的としています。』(引用:サッポロさとらんど公式HPより)
札幌という都市にいながら農業体験ができる施設です。
年間を通してバターやみそ等の手づくり体験ができ、夏季は収穫体験や動物とのふれあい、サイクリング、BBQ等その他にも幅広く楽しめます。
さとらんど公式HPはこちら。
基本情報
<夏期は 4/29~11/3 、冬期は 11/4~4/28 >
場所 | 北海道札幌市東区丘珠町584-2 |
電話番号 | 011-787-0223 |
開園時間 |
夏期…9:00~18:00 冬期…9:00~17:00 |
休園日 |
夏期…無休 冬期…毎週月曜日 ※月曜日が祝日の場合は翌日 |
入場料 | 無料 |
駐車場代 | 無料 |
アクセス |
車の場合…無料駐車場あり 公共交通機関の場合…バス停「丘珠高校」(中央バス)から徒歩約10分 |
▶バター作り体験スケジュールはこちら。
サッポロさとらんど冬のレクレーションについてはこちらの記事へ。
リアルタイム情報を知る方法
天候などにより変更になる点もあるようなので、
出発前にさとらんどの公式SNSやHPをチェックしておくと良いでしょう。
公式SNSはLINE、Instagram、facebookがあります。
バター作り体験
料金
400円
子どもが体験する場合、付き添いの大人は無料でした。
作ったバターは持ち帰ります。
開催日程
開催日 | 毎日 |
時間 |
平日/11:00~,14:00~ 土日/11:00~,13:00~,15:00~ |
開催日 | 開園日は毎日(月曜休園※) |
時間 |
11:00~,14:00~ |
さとらんど公式HPはこちら。
会場はどこ?
「さとらんどセンター」にある料理実習室で行われます。
最寄りの駐車場は?
正面ゲート(伏古拓北通沿い)から入った、第一駐車場が一番近い駐車場です。
ちなみに、冬期は第一駐車場のみ利用できます。(第二駐車場以降は冬期封鎖)
予約or当日参加は可能?
予約可能です。電話で予約しましょう。(011-787-0223)
当日参加も定員が空いていれば可能です。センターの窓口で受けてもらえます。
定員があるので行く計画を立てている方は電話で予約しておいた方が安心です。
筆者は無計画に遊びに来たついでに当日参加しました。
所要時間は?
30分程度です。
筆者家族は20分程度で完成しました。
他の参加者さん達もそれくらいで出来上がっていました。
短時間なので小さい子ども達でも割と集中しやすい時間だと感じました(^^♪
服装や荷物は?
ジャンバー等の上着は脱いで参加しました。
靴を履いたまま、料理実習室に入れます。
ズボンでもスカートでも、服装は関係なく大丈夫でした。
マスク着用で参加しましょう。
荷物置き場も用意してもらえていますが、もし荷物が多くて邪魔に感じるようでしたら
トイレの前にロッカーがあるのでそちらを利用すると良いでしょう。
ロッカーは100円返却式なので気軽に利用できます。
筆者が参加したのは冬だったので子ども達はスノーウェアを着ていました。
つなぎタイプのスノーウェアは脱ぎにくいので、
上半身を脱いで腰の後ろで袖を結んでいればOKですよ
とスタッフさんが教えてくれたので、このスタイルでした。
冬場はこのスタイルの子が多いようです。
バター作りの様子
まずは手を洗います。
どのようにしてバターができるか、子どもにもわかりやすいように説明してくれます。
1組1テーブル使用させてもらえて、各テーブルにスタッフさんが説明に来てくれます。
全体講習ではないので、それぞれのペースで体験できるのもありがたいです。
しゃかしゃかと瓶をいっぱい振ります!
これがけっこう大変で、子どものパワーでは限界が…
ここは大人の出番です!二の腕に効きますよ~★w
振り始めはこんな感じ。
だんだんバターになってきたようです。
このように中が見えるようになったら振る作業は完了!
お水をいれます。ここからは子ども達の出番!
3歳次男も上手にできました。
ぎゅ~っとバターの水分を絞ってます。
しゃもじを持って、なんか頑張ってる雰囲気出てますね♪
完成!バターだ!!
最後はクラッカーにつけて試食タイム♪
自分で作った出来立てバターは美味しい。
持ち帰り用パックにいれてもらって、終了。
添加物が入っていない無塩バター。賞味期限は3日程度のようです。
早めに食べましょう(^_-)-☆
まとめ
サッポロさとらんどのバター作り体験は
子どもの体験としてのハードルが低く、小さい子でも参加しやすいと思いました。
総じておすすめです!
短時間(30分程度)なので子どもも集中しやすい
「振る・水を注ぐ・水を出す・絞る」という単純作業
3歳児でも話を聞いて真似して参加できた
各テーブルごとなので自分達のペースでできる
自分で作ったバターを試食できる
開園日は毎日開催している
持ち物は何もいらない
遊びに来たついでに参加できる
ただし、瓶をたくさん振るので大人が疲れますw
めっちゃふるふるするから子どものパワーでは限界
付き添いの大人が頑張らないと出来ない
腕がめちゃめちゃ疲れるので、
もしも子ども2人で大人1人だと、大人が2つ分のバターを振らないといけなくなるので…なかなかのハードトレーニングw
可能なら1つのバターにつき大人は1人で臨んだ方が良いでしょう。
今回、バター作りという自宅ではなかなかできない体験ができました♪
色んなことに興味を持ち出す時期に、自分で作るという体験ができるのはとても良いですね。
サッポロさとらんどの手作り体験には他にも色々なメニューがあるので、また参加してみようと思います。