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『こぐま座』で子ども達の文化体験/料金・時間・雰囲気はどう?札幌の子連れお出かけスポット

屋内遊び

中島公園にあるあの人形劇場……気になる!

 

こんにちは、すぅ子です。(プロフィールはこちら

札幌で子育てをしている方は、近くを通ることもあるのではないでしょうか。

筆者は中島公園に来る度に、あの独創的な建物が目に飛び込んできます。

今回、初めて『札幌市こども人形劇場こぐま座』に観劇に行ってきました。

こぐま座はこんな方におすすめ

✓文化的体験をしたい

✓ 子どもに劇を見せたい

✓ 子どもとのお出かけ場所を探している

✓ 大人しく見れるか不安だから手頃な劇から始めたい

✓ 地下鉄でお出かけしたい

 

この記事を読むと解決すること

「こぐま座に行ってみたいけど、どんな雰囲気だろう?」

「予算や所要時間は?」

「何歳くらいから行けそう?」

等の疑問にお答えします。

時代が急速にデジタル・リモートになった現代ですが、

人が作り出す人形劇を、子ども達が実際に自分の目と耳と心で感じられる貴重な経験となりました。

こぐま座とは

札幌市中島公園内にある人形劇場。

1976年7月に設立。(2022年現在、設立46年。)全国初の公立人形劇場。

アマチュア劇団が中心となり、子ども向けの人形劇や紙芝居、腹話術等を上演。

「『ワクワク』『ドキドキ』『ワッハッハ』たまには『ホロリ』~人形劇を通して、子どもたちが心豊かに育ち、いつも笑顔で明るく健やかに育ってくれることを90席のちっちゃな劇場は願っています。」(引用/出典:こぐま座公式HPより)

 

場所札幌市中央区中島公園1番1号
営業時間9:00~17:00
開館日毎週火曜日~日曜日
休館日月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜休館)
駐車場なし(近隣のコインパーキング
アクセス地下鉄南北線「中島公園駅」3番出口から徒歩約1分
チケット料金400~500円程度(各演目による)
開始時間11:00~/14:00~等(各演目による)
上演時間1時間程度
問い合わせ011-512-6886

 

筆者が観劇した劇は、11:00~12:00

3歳以上400円(3歳未満無料)でした。

お手頃価格で、子どもと一緒に楽しめます。
観劇デビューにもおすすめ!

 

アクセス

地下鉄南北線「中島公園駅」から徒歩約1分

地下鉄南北線「中島公園駅」3番出口を出て、後ろの方へ向かいます。

こぐま座までは徒歩約1分。

3番出口から後ろに進むとこぐま座が見えてきます。

途中の小道はしっかりと除雪されていたので問題なく行けました。

※ちなみに3番出口正面は札幌パークホテルです。

3番出口を出たら後ろに行きましょう。

(3度言います。方向音痴の筆者は間違えたのでw)

3番出口は階段・登り用エスカレーターがあります。

エレベーターは1番出口にあるので、ベビーカー等を使用している方は1番出口から行きましょう。

とても広い公園ですが、道はしっかり除雪されていて歩きやすかったです。

車で来場する場合

中島公園には駐車場がないので、車で来場される方はコインパーキングを利用しましょう

「三井のリパーク札幌南9西4駐車場」が、収容台数も比較的多くこぐま座まで徒歩約2分です。

出典:NAVITIMEより

近隣のコインパーキング情報はこちら

 

公演スケジュール

スケジュールはこぐま座公式HPに掲載されています。

お子さんが好きそうな演目を選びましょう!

公演スケジュールはこちら

 

筆者は、幼稚園でチラシが配られたのを見てこぐま座に来ました。

 

定員は何人?予約は必要?

定員45名

定員に達すると受付終了になります。

なので、予約をしてから行きましょう!

定員は各回45名のようです。

コロナ以前の本来は90席あったようなので、半分に減らしているみたいですね。

 

予約の仕方

講演スケジュールで行きたい日にちの演目を選び、

詳細画面を下の方にスクロールしていくと「WEB予約」というボタンがあります。

電話かWEBで予約しましょう。

出典:こぐま座公式HPより

料金

劇ごとに料金は異なりますが、3歳以上400~500円程度のようです。

大人も同料金。

3歳未満は無料で見れました。

 

劇場内の様子

受付

扉をあけると、すぐ目の前に受付があります。

予約した名前をお伝えしましょう。

靴を脱いで中へ

受付でチケットを購入したら、まずは靴を脱いでロッカーにいれます。

子ども達と利用する施設なので、土足禁止は安心しますね。

 

階段を少し登ると、さっそく劇場でした。

 

なだらかな階段状になっていて、座布団を準備していただいています。

席の場所は決まっていないので、先着順に座りたい場所を選んでいきます。

筆者の子たちはちょろちょろするので、他の方の邪魔にならないよう壁側に座りました。

 

トイレの場所

トイレは、併設の中島児童会館にあります。

ステージに向かって右後ろの扉から児童館に繋がり

遊び場スペース(MASOBO)を越えてすぐのところにあります。

遊び場に子ども達は目を輝かせていました!

遊び場の誘惑があるので(笑)時間に余裕をもってトイレは済ませておいた方が良さそうです。

中島児童会館(MASOBO)詳細はこちら

 

何歳くらいから楽しめそう?

筆者の体感値ですが、2歳後半くらいから楽しめると思います。

2歳半以前の子でも、子どもの性格や興味によると思いますが、

もし劇を大人しく見れなくても、併設の児童会館や中島公園内の遊具で遊べるので、劇以外でも楽しめます。

幼稚園の年中・年長さんの年齢になるとより良さそうです。

ただそれでも、「1時間座って観る」というのは子どもにはけっこう集中力が要ります。

コロナ対策

隣とのスペース

定員45名ですが、この日は満席近い人数でした。

それでも、本来90席の半分に制限されていたので

1組ごとの間隔が空いていて余裕をもって観られました

 

スペースに余裕があったおかげで、

スノーウェア等のかさ張る荷物も問題なく置けてありがたかったです。

 

換気

劇場内は換気されていました。

なので、出口近くはやや寒さを感じます

筆者達も途中、ジャンバーを羽織って観劇しました。

羽織で温度調整すると快適に過ごせます。

劇の合間に、換気のための休憩時間もありました。

この休憩時間でトイレ等にも行けるのでこれもありがたいです。

 

観劇したときの子ども達の様子

(筆者が観劇した劇の場合)

ご参考までに…連れてきた筆者の子ども達は4歳と3歳の男児二人。

初めての劇に、最初は緊張したり、そわそわした様子でしたが

最初に手遊びがあったので、知っている歌で緊張がほぐれたみたいです。

初めての劇なので1時間じっと座って見れるかな…

と不安もありました。

 

ところどころ子ども達の集中が途切れるときもありましたが、

「あ!お星さまだ!」「何の音だろ~?あ!電車だ!」などと、劇中の仕掛けを発見して喜んでいました。

なんとか1時間、観れてよかった。(ほっ)

 

そして子ども以上に、大人の筆者が見入ってたw

だって人形劇って、懐かしくて温かくて
子どもの頃にワクワクした記憶が蘇っちゃった♪

 

多少ぐずる子もいますし、劇場はこじんまりとしていて出口が近いので、愚図りはそんなに気にしなくて大丈夫そうな雰囲気でした。

料金もお手頃なので、初めての劇に連れていくにはもってこいだと思いました。

あまり観れなかったら、「うちの子にはまだ劇は早かったのかな」

くらいに思えばいいと思います。

中島児童会館(MASOBO)が併設

子ども達、MASOBOにとってもわくわく♪

工作、塗り絵、ブロック、木馬などで遊べます。

中島公園の歴史も学べるようです。

観劇終了後、トイレに行きがてらちょっと遊ばせてもらいました。

清潔感もあり、幼児が好きそうなグッズを揃えてくれていました。

詳しくはこちら

 

まとめ

以上、こぐま座に子ども2人を連れて行った体験をまとめると

お手頃価格(400~500円程度)

文化的体験をさせてあげられる

初めての観劇にもってこい

アクセスが良い

児童会館中島公園でも遊べる

✓ 「子どもが愚図るかもしれない」と多少割り切っておく

✓ 子どもが興味ありそうな演目を選ぶ

子ども達と過ごす休日のレパートリーに追加しようと思います♪

 

時代が急速にデジタル・リモートになった現代ですが、

人が作り出す人形劇を、子ども達が実際に自分の目と耳と心で感じられる貴重な経験となりました。

公式HPのメッセージにもあるように、子ども達が心豊かに、明るく健やかに育ってほしいと切に願う筆者でした。

外遊びの場所はたくさんあっても、このような文化的体験は貴重だと思うので、

ぜひ一度観劇に訪れてみてはいかがでしょうか。

公演スケジュールはこちら

 

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