当記事は冬のサッポロさとらんどをご紹介しています。2022年2月に書いた記事です。
雪国の厳しい冬…と同時に雪国の特権の季節がやってきました♪
冬もたっぷり楽しめるサッポロさとらんどをご紹介します。
夏場は野菜の収穫体験もできるさとらんど。
冬季もとっても満足度が高い雪遊びが楽しめます♪
さとらんどに行こうか検討している♪
札幌市内でのびのびと雪遊びをしたい♪
近所の公園ではできない遊びをしたい♪
色んなバリエーションの雪遊びをしたい♪
有料の特別な遊びをしたい♪
実際に体験してきて
「楽しかったこと」/「反省したこと」をご紹介します。
子ども達とのお出かけの参考になりましたら幸いです。
今回はパパ、ママ、4歳長男、3歳次男の4人で行きました。(0歳長女はばぁばとお留守番)
筆者プロフィールはこちら。
結論/おすすめポイントと注意ポイント
本文の前に、まず先に結論を申し上げます。
駐車場・入場料無料
有料アクティビティが豊富で爽快
無料コーナーも広々としている
動物にエサやりできる
手づくり体験も楽しめる
屋内休憩所あり
軽食販売あり
営業時間に注意(お昼は営業時間外)
そり等の雪遊びグッズは持参
子ども複数人の場合は大人は2人以上が無難
とにかく盛沢山にたっぷりどっぷり遊べます!
1日通して遊べるので、雪遊びグッズを準備して計画的に出かけることをおすすめします。
サッポロさとらんど基本情報
「サッポロさとらんど」とは
『「人と農業・自然とのふれあい」・「都市と農業の共存」をテーマとして、憩い楽しみながら農業体験等ができる田園空間と札幌市の都市農業を総合的に支援する拠点とし、農業に対する理解を深め、食への関心を高めることを目的としています。』(引用:さとらんど公式HPより)
札幌という都市にいながら農業体験ができる施設です。
年間を通してバターやみそ等の手づくり体験ができ、夏季は収穫体験や動物とのふれあい、サイクリング、BBQ等その他にも幅広く楽しめます。
さとらんど公式HPはこちら。
基本情報
場所 | 北海道札幌市東区丘珠町584-2 |
問い合わせ | 011-787-0223 |
冬期開園時間 | 9:00~17:00 ※レクレーション営業時間は異なる |
冬のレクレーション営業期間(2022年) | 1/8(土)~2/20(日) ※1/22以降は土日祝のみ |
冬期休園日 | 月曜日 ※月曜祝日の場合は翌日 |
入場料 | 無料 |
駐車場代 | 無料 |
アクセス |
車の場合…無料駐車場あり(伏古拓北通沿いから入場した第一駐車場)、242台収容 公共交通機関の場合…バス停「丘珠高校」(中央バス)から徒歩約10分 |
バナナボートや馬そりなどの冬のレクレーション営業時間は開園時間とは異なるので注意!
冬のレクレーション各営業時間はこちら。
渋滞状況は?
筆者が訪問したのは3連休の最終日となる日曜日。
車の中で昼食を済ませた後にお昼前頃に到着。
「混んでるかな?多少並ぶのかな?」
と思っていましたが、
駐車場の入場では一切並ぶことなくスムーズに入れました。
駐車場はどこ?
「さとらんどセンター」の方を目指しましょう。
正面ゲート(伏古拓北通沿い)から入り、第一駐車場に停めます。
第一駐車場以外は冬季期間は閉鎖されています。
休憩場所はある?
- 屋内休憩所あり
- 屋外休憩あり
- 軽食販売あり
- 授乳室あり
屋内休憩「さとらんどセンター」
さとらんどセンター内には自動販売機、ベンチ、授乳室もあるので遊び疲れた時はここで休憩しましょう。フロアマップはこちら。
コロナ対策のため館内はレストラン以外での食事は禁止でした。
ちなみにレストランは冬季の営業はしていない模様。(公式HPより)
お昼ごはんは軽食販売の利用や、昼食を持参して車の中でお昼休憩すると良さそうです。
さとらんどで採れたお野菜や羊毛等の販売もありました♪
屋外休憩
センター入口にベンチがあります。
軽食販売
筆者が訪れた日はたこやきとコーヒーの移動販売車が来ていました。
日によって変わるのでしょうか。
雪遊びはいつまで営業している?
2022年1/8(土)~2/20(日)までの期間で雪遊びが楽しめます。
(冬のレクレーション・さとのそり山・雪だるま広場)
有料アクティビティは 1/22以降は土日祝のみの営業です。
詳しくはこちら。
まるで雪の遊園地!!料金は?どんな遊びができる?
料金
【冬のレクレーション】
【手づくり体験】
【えさやり】…1袋 100円
【そり山、雪だるまひろば】…無料
バナナボート
めっちゃ迫力ありました!!
自分で持ち手を持って座ります。
小さい子を乗せる場合は大人がすぐ後ろに座った方が良いと思います。
実際、長男も次男も途中怖がっていました(;^ω^)
だけど最後は「楽しかったー!!」と。
のりのりチューブ
スノーモービルにチューブ滑りを振り回されるような感じ。
スピードが合ってとても爽快です!!
後ろの方が動きも大きくなり、スリルを味わえます。
こっちの方がバナナボートよりも早いですが、
お尻がすっぽりとチューブにはまって身体が固定されているのでそれほど怖い感じではなかったです♪
バナナボートの方が怖かったw
馬そり
お馬さんが到着する13:30の少し前になると、馬そりが登場します!
タイミングよく登場シーンを見れて興奮する子ども達。(と筆者w)
童心に返ったようなわくわく感でした♪
お馬さんがしゃらんしゃらんと鈴を鳴らしながらそりを引っ張ってくれます。
馬を間近で見れて「かっこいいー--!!」と興奮しました。
馬そり自体はゆったり動くので、子どもも怖がることなく穏やかに乗れます。
えさやり体験
羊さん、ヤギさんがぺろぺろっと舌を出してエサを取ってくれました。
めっちゃ可愛い。癒し。
1袋100円です。
スティックがぽきっと折れやすいので優しく持ちましょう。
すぐに与え終わるので筆者の子ども達は2回ずつしました。
えさの販売所がある建物の中にはトイレ・自動販売機があり、ちょこっと休憩できます。
12:00~13:30までは動物たちも休憩タイムです。
バター作り体験
バター作り体験は毎日開催されているらしい。
事前予約OK、当日申し込みもOK。
筆者は当日ドタ参してきました。
4歳長男と3歳次男、説明を聞いてがんばって自分でやろうとしていました。
男兄弟だと家では料理になかなか興味を持ってくれないので、
こういう機会が本当に貴重でありがたい!!
参加した1組ずつにテーブル・材料が用意されていて、
スタッフさんがテーブルごとに説明に来てくれるので
自分達のペースでできました。
瓶を振るので子どもの体力ではすぐ疲れて大人にバトンタッチ。
付き添う大人はけっこう腕が疲れます。
(二の腕エクササイズだと思いましょう)
所要時間は20~30分程度。
詳しくはこちらの記事へ。
そり滑り
自前そりを持参した方達がそり滑りを楽しんでいらっしゃいました。
雪だるま広場
広々としたスペースで、思い思いにのびのびと雪遊びを楽しめます。
次男は穴を掘るのが好きなので(笑)スコップを持ってこればよかったです。
色々な方が作った雪の創造物が残っていました。
トンネルをくぐったり、オブジェ(?)の口に手をいれたり、楽しませてもらいました!
このユニークなオブジェ、すごい!!
人が作った雪だるまを見るのも楽しいですね♪
<裏メニュー?>雪壁のぼり(勝手に遊んでるだけ)
子ども達が雪壁を登って遊んでいたので、壁に登る道ができていました。
登って遊ぶ子を見て
「大丈夫なんだろうか、奥に落ちたりしないんだろうか」
と心配だったので、壁の上がどうなっているのか筆者も登ってみました。
雪壁の奥は特に落ちることもなく、雪原になっていました。
(てっきり崖になってるんじゃないかと思っちゃったw)
安心しました(;^ω^)
けっこう良い眺めでしたよ♪
※雪壁は整備されたアクティビティでは決してありませんので、くれぐれも安全には注意しましょう。
リアルタイム情報を知る方法
天候などにより変更になる点もあるようなので、
出発前にさとらんどの公式SNSやHPをチェックしておくと良いでしょう。
公式SNSはLINE、Instagram、facebookがあります。
【反省ポイント】さとらんどに行くなら計画的に!
大して調べもせずに行ったことが何よりも反省です。営業時間が各アクティビティで異なるので事前に調べて、持ち物も準備し、計画的に行った方が良いです!
無計画で手ぶら(お財布だけ持参)の私たちでもとっても楽しめましたが
計画的に行ったらも~っと楽しめると思う。
✓ お昼時間は営業時間外
✓ ソリ等の雪遊びグッズは持参
営業時間の確認
冬のレクレーションは10:00~15:00の間です。
それぞれ営業時間・お昼休憩時間が違います。
営業時間をしっかり確認しておきましょう。
お昼時間帯はスタッフさん達も休憩するので営業時間外となります。
車で昼食を済ませ、11:50頃到着した筆者達。
チケットを買おうとすると「只今休憩中」ですぐには遊べませんでした(;^ω^)
なのでお昼休憩中はそり山と雪だるまひろばを探索。
雪遊びグッズ持参
そり・チューブの貸出はありません!
コロナ禍以前の記事ではチューブの貸出があると書かれているものもありますが、現在は貸出しはなしです。
そう、何かしらあるかなと楽観的に構えて手ぶらで行った阿呆は私ですw
リアルタイムの公式HP・SNSを確認しましょう!
そりの持参ももちろんですが、
「雪だるまひろば」でのびのびと存分に雪を楽しめるので
スコップや雪玉メーカーなどを持って行くともっと楽しめると思います。
子どもが複数の場合は大人は2人以上が無難
アクティビティが迫力満点なので怖がって乗りたがらない子もいます。
実際に筆者の場合4歳長男は率先して乗りたがり、
3歳次男は怖がって乗らない、ということで二手に分かれることに。
子どもが2人以上いる場合、どちらにも対応できるよう大人は2人以上で行くことをおすすめします。
予算はどのくらい必要?筆者が使った金額を公開
大人2人、子ども2人の合計4人で行き、
この日1日で合計4300円使いました。(昼食代は含まず)
内訳…
バナナボート | 1000円(大人2人、子ども2人) |
のりのりチューブ | 900円 (大人1人、子ども1人) |
馬そり | 1200円(大人2人、子ども2人) |
えさやり | 400円(子ども2人×2回ずつの合計4袋) |
バター作り体験 | 800円(子ども2人:大人はそれぞれ付き添い) |
なかなかの出費ですがww
でもその分、満足度もかなり高いです。
雪の遊園地だと思えば、1人平均1075円。
たまにはこういう有料の遊びも良いでしょう♪(毎週は無理w)
おすすめ持ち物
- そり
- 雪遊びグッズ
- 有料アクティビティの軍資金
- 昼食・軽食
おすすめ防寒対策グッズはこちら。
滞在時間は
午前~午後まで、お昼を通して1日遊べます。
屋内休憩所があるので寒くなったら休憩もしやすいですし、
無料で遊べるゾーンも広く、有料アクティビティもそこまで高額ではないので
長く滞在できます。
センター内での食事はコロナ対策として禁止となっているので、
お昼ご飯は車に戻って食べると良さそうです。
おすすめポイント/注意ポイントまとめ
有料アクティビティが豊富で爽快
無料コーナーも広々としている
動物にエサやりできる
手づくり体験も楽しめる
屋内休憩所あり
軽食販売あり
営業時間に注意(お昼休憩)
そり等の雪遊びグッズは持参
子ども複数人の場合は大人は2人以上が無難
とにかく盛沢山にたっぷりどっぷり遊べます!
1日通して遊べるので、雪遊びグッズを準備して計画的に出かけることをおすすめします。
冬だからこそ体験できることを子ども達と一緒に楽しんでいきましょう♪
雪遊びの会場を整えてくれたスタッフの皆さん、素敵な機会を与えてくれて本当にありがとうございました。
さとらんど、夏も冬もめっちゃ好き!